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腰椎圧迫骨折

2011.10.30(19:58)

先日、接骨院の近所に住んでおられる

80代女性が、転倒して腰痛があるとのことで

来院されました。

この場合、まず問診以前に来院時の歩行状態・苦表情等運動痛の程度をそっと観察します。

次に、問診で発生機序を確認。

特に転倒の場合は、アスファルトと畳では滑りやすさや床面の固さが違うので。

そして、年齢性別等から骨粗鬆症(Frのリスクの大きさ)を考えます。

次に痛みの箇所を確認。この方は腰全体とおっしゃいましたので、

筋肉・靭帯の捻挫部位の特定と腰椎の骨折の可能性として、

ハンマーによる叩打痛・皮下出血の有無・急な下肢への神経症状(圧迫骨折でも滅多に出ません)

など総合的に判断し、

この方の場合、腰方形筋の捻挫が主訴部でありましたが、

高確率で腰椎圧迫骨折と判断し、

すぐに紹介状とともに総合病院へ受診していただきました。

(圧迫骨折の大半はコルセット作成まで入院が必要な場合があるため、入院設備のあるところをお勧めしました。)

しかし、患者さまいわくDrはレントゲンを診て

『骨スカスカだね。精査後カルシウム剤内服だね。骨折はないよ。』

と言われたため、すぐ当院へ帰ってこられました。

しかし、やはり骨折の症状があるという判断をして、

もし骨折でなかったら、もう当院は信用してもらえないだろうと思いながら、

セカンドピニオンを依頼。

結果は骨折で即入院でした…。

病院で勤務していた時、何度も腰椎圧迫骨折の見逃しを見ていたため、またかと思い残念でした。

年々直感が鋭くなり、色んな症状を根拠もなく見つけてしまうような気になる時もあります。

医療従事者ならよくある事ですが、常に繰り返し勉強し根拠を素早く

述べる・記録できるようにしておかないといけないと

つくづく思います。
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2011年10月

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